結婚式二次会のマナーも知っておかないと二次会で恥ずかしい思いをするかも。
また、何を着ていったらいいのかも気になります。
ここでは、結婚式二次会のマナーと、二次会幹事を頼まれたときに知っておきたいマナーや、幹事の仕事には何があるかなどをまとめました。
結婚式二次会のマナー!出欠連絡はどうする?
結婚式二次会のマナーでは出欠連絡の仕方やタイミングについては、ぜひとも知っておきたいマナーです。
結婚式二次会の出欠は、幹事側も出席者側も早く連絡するほうが、結婚式二次会のマナーとして良いのは言うまでもありません。
ただ、ぎりぎりまで都合がわからないこともありますよね。
その場合でも、結婚式二次会のマナーとしてはその旨を予定している日の3ヶ月前ぐらいには伝えましょう。
そして再確認として1ヶ月ぐらい前に出欠連絡することがおすすめです。
結婚式二次会のマナーとして連絡方法はどんな方法が良いのか迷いますが、一番簡単なのはメールやSNSを使う方法です。
特に、WEB招待状の形を取れば、出欠連絡や返信の状況がわかりやすいため、現在は利用者が増えています。
しかし、結婚式二次会には年配の方も招待することがあります。
年配の方の場合、SNSなどには抵抗を感じる方も多いでしょう。
結婚式二次会のマナーとしては、すべてのゲストに気持ちよく参加してもらうことが一番大切ですよね。
ですので、書面の招待状も別途用意することをおすすめします。
また、親しい間柄の場合、口頭で結婚式二次会に招待するというケースもあるでしょう。
ただし、口約束は二次会に招待されたゲストが忘れてしまうことも考えられるので、必ずメールや紙の招待状で出席を確認することが結婚式二次会のマナーです。
もし万が一、当日になって欠席しなければならなくなってしまった場合はすみやかに欠席連絡しなければなりません。
こちらのページでは、当日や事前に、二次会を含め結婚式を欠席するマナーについて詳しく説明していますので、ぜひ参考にしてくださいね。
→こちら
晴れの席にご招待されたのは嬉しいことですが、参加できなくてとても残念という気持ちを、誠実に伝えられるとよいですね。
結婚式二次会のマナー!会費の常識とマナー
結婚式二次会のマナーで会費をいくらに設定するかは、幹事がぜひとも知っておきたいマナーです。
金額は会場によって変わりますが、結婚式二次会のマナーとして相場は飲食代に2000円から3000円プラスすることが一般的とされています。
結婚式二次会のマナーの視点からトータル金額を考えると、だいたい6000円から8000円ぐらいで設定するのがおすすめです。
また、お呼ばれゲストは、結婚式二次会だけに参加する場合と披露宴から続けて参加する場合があります。その場合、結婚式二次会のマナー的には会費を分けるべきなのでしょうか。
結婚式二次会のマナーとして、披露宴から参加するゲストの二次会費をどうするかという問題があります。
結婚式披露宴から出席するゲストの会費は、二次会だけの出席者よりもマイナス1000円程度の設定にすることが多いとされています。
こちらは絶対というわけではありません。
結婚式二次会のマナーというよりも、どちらかというと新郎新婦の気持ちによるものといえるでしょう。
実際は披露宴から参加していても、二次会からしか参加していなくても、二次会に必要な額として会費を徴収しているわけなので、両者の金額は同じでも結婚式の二次会のマナーとしては何の問題もありません。
しかし、披露宴でもご祝儀を出した後にさらに続けて二次会の費用を同じだけの額もらうということは結婚式二次会のマナーというよりも申し訳ないと感じる新郎新婦が多いようです。
結婚式二次会のマナーとしてはどちらでも良いとしても、気持ちの問題で少し金額を下げたいと思うのであれば、割引を適用してあげてください。
結婚式二次会服装マナー!女性ゲストのドレスコード
結婚式二次会服装マナーでドレスコードといえば、女性ゲストは一番悩むポイントですよね。
結婚式二次会で何の服装を着るかは、会場によって違いがあります。
ここでは、結婚式二次会服装マナーのドレスコードの女性ゲスト版について、会場別にOKラインとNGラインをご紹介します。
披露宴を行った同じホテルで結婚式二次会をしたり、ちょっと高級なレストランで二次会が行われる場合。
結婚式二次会の服装マナーとしてのOKラインは、上品かつ華やかな光沢のあるドレスやワンピースです。
披露宴から参加する方は、同じ服装でOKです。
結婚式二次会の服装マナー的には、花嫁と同じ白のドレスやワンピース、そして露出度の高いドレスはNG。
二次会の会場に合わせて、おしゃれなワンピースやドレスを選ぶのが結婚式二次会服装マナーといえるでしょう。
もしカジュアルなレストランや居酒屋で二次会を行う場合は、格式は少し下がりますから、ややカジュアルな服装にしても、結婚式二次会服装マナーとしてはOKです。
ですからこのようなカジュアルな会場では、ドレスやワンピースだけでなくパンツスーツでも結婚式二次会服装マナー的にはOKラインです。
しかし、ここでよくないのはカジュアルすぎる服装です。
いくら二次会の会場がカジュアルなレストランでも、Tシャツとジーンズで参加したり、タンクトップやミニスカートというスタイルで出席すると、結婚式二次会服装マナーとしてはNGといえますね。
いくら二次会がカジュアルなレストランで開催されても、結婚式の二次会だということを意識した服装を選びましょう。
結婚式二次会の服装だけでなく、結婚式ゲストの服装マナー全般について知りたいなら、「結婚式の服装マナー!【お呼ばれゲスト編】」のページで詳しく説明しています。
→こちら
ドレスやパンツドレスや靴・バッグ・アクセサリーの選び方・NGラインについても詳しくご紹介していますので、こちらも参考にしてください。
結婚式二次会服装マナー!男性ゲストのドレスコード
結婚式二次会服装マナーのドレスコードは、男性にとっても悩みどころですよね。
披露宴と二次会はどう違うのか、男性が特に気をつけたい結婚式二次会服装マナーやドレスコードについてお話します。
二次会会場が披露宴と同じホテルのレストランなど、ちょっと高級な場所であれば、結婚式の披露宴と同じく礼服やスーツを着用することが結婚式二次会服装マナーになります。
ブラックスーツでなくても、手持ちのスーツにベストを組み合わせれば、結婚式二次会服装マナーに相応しい、おしゃれでフォーマルな装いになります。
レストランやバーが二次会の会場であれば、少しカジュアルな服装でも構いません。
ですが、結婚式二次会服装マナーとしてはネイビーやグレーなどのダークカラースーツがおすすめです。
スーツを着るときに悩むのが下に着るシャツですが、シャツは白や淡いブルーやピンクが結婚式二次会服装マナーとしてはおすすめ。
NGな服装なのはストライプや派手な色のシャツです。ネクタイもスーツの色に合わせましょう。
二次会会場が居酒屋などカジュアルな場所であれば、ネクタイはなくても結婚式二次会服装マナーとしてはOKラインです。
しかし、いくらカジュアルな場とはいえ結婚式の二次会ですから、結婚式二次会服装マナーの常識として、ジャケットなしで行くのはNGです!
ジャケットは必ず着用して参加するようにしましょう。
結婚式二次会のマナー!幹事になったら当日までに準備すること
結婚式二次会のマナーで幹事の役割はとても重要です。
結婚式二次会の幹事を頼まれたら、結婚式二次会のマナーとしては、当日までにどんな準備が必要なのでしょうか。
まず、結婚式二次会のマナーや準備の流れとして、新郎、新婦と顔合わせをしたうえでどんな二次会にしたいか話し合うことが必要です。
結婚式の3ヶ月前ぐらいには二次会のための顔合わせをすることが、結婚式二次会幹事のマナーです。
二次会のテーマや招待人数、やりたい演出など案を出してから、会費をいくらにするか決めましょう。
幹事には当日までにいろいろな仕事があります。
当日の二次会場受付や会計、司会、撮影、音響の他、会場やプログラムを決めたり、備品や景品の買い出しなど。
それぞれの仕事を早いうちから幹事の間で割り振っておくことが結婚式二次会のマナーです。
仕事を割り振れば、それぞれが責任を持って素晴らしい結婚式二次会にすることができます。
当日の予定が決まったら、二次会招待状の送付に入ります。
招待状はだいたい2ヶ月ぐらい前を目安に送付するのが、ゲストに対する結婚式二次会のマナーです。
メールやSNS、ハガキなどで二次会のお知らせをし、出欠の返事をもらうようにしましょう。
結婚式二次会のマナー!幹事の当日進行の流れとポイント
結婚式二次会のマナーとして、幹事は当日の流れをしっかり掴んでおくようにしましょう。
結婚式二次会のマナーの常識的に、二次会の開催時間はだいたい2時間程度がよいとされます。
結婚式二次会のマナーとして、幹事は開始1時間前にお店に入り、お店の担当者やスタッフの人達と打ち合わせをして準備に入りましょう。
受付は結婚式二次会のマナーとしては、二次会開始時刻の30分ほど前から受付業務を始めるとスムーズです。
まれに、新郎新婦の二次会会場到着が遅くなる場合もあります。
そのような場合には、新郎新婦とこまめに連絡を取り合い、招待ゲストが入場した後はドリンクやおつまみなどを出して待っていてもらうようにしてください。
新郎新婦が入場したら、乾杯して歓談に入ります。
二次会の余興やゲームの時間は、だいたい20分ぐらいにおさめるのが望ましいでしょう。
二次会の余興中、幹事はみんなを盛り上げることに徹してください。
二次会が終わる30分ぐらい前になったら、その時にゲームなどをしていたとしても長引かないように気をつけます。
二次会幹事の役割として、退場の準備やギフトの準備などをしつつ終了に間に合うように進行することが大事なポイントです。
二次会の最後、新郎新婦が退場してゲストを見送れば、幹事の仕事は無事終了となります。
新郎新婦にとってはもちろん、ゲストにとっても幹事にとっても、心に残る素敵な結婚式二次会になるとよいですね。
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