結婚式のバッグのマナーをまとめました。
これさえ読めば、結婚式のバッグ選びはばっちり! お呼ばれの時にも慌てないようにしたいですよね。
マナーを守って新郎新婦をお祝いしましょう!
結婚式のバッグのマナー!女性のパーティーバッグ&サブバッグの選び方
結婚式のバッグマナーに合った、女性にふさわしいバッグをまとめました。
マナーや選び方に迷ってしまっている女性必見です!
結婚式のバッグのマナーで大切なのはパーティバッグとサブバッグを用意することです。
女性の場合は何かと荷物が多くなってしまいがちです。
サブバッグは会場に入った際、コートなどと一緒に預けることも可能です。
そのため、サブバッグはあまりにもカジュアルすぎるものでなければどんなものを選んでもマナー違反にはならないでしょう。
パーティーバッグのマナーで気をつけること
反対にパーティバッグはマナーをきちんと守る必要があります。
結婚式のバッグは場の空気を華やかにしつつマナーを守ることが大切です。
女性の場合はフォーマルバッグを持っていくといいでしょう。
色は白色か黒色がおすすめです。
ただ、黒色のフォーマルバッグはお葬式と被ってしまいますので素材に注意しましょう。
パールやレースなどがあしらわれていると華やかになるので女性におすすめです。
昼の結婚式の場合は光物(ひかりもの)はマナー違反とされるので、ラインストーンやビジューなどで飾られたものは避けましょう。
バッグだけでなく結婚式ゲストの服装マナー全般について知りたい場合は、「結婚式の服装マナー!【お呼ばれゲスト編】」のページで詳しく紹介しています。
↓↓↓
結婚式の服装マナー!パンツドレスや靴・バッグ・アクセサリーの選び方やNGライン【お呼ばれゲスト編】
結婚式にお呼ばれしたら、ドレスや髪形などをどうするか考えるのも楽しいですよね!
結婚式のお呼ばれゲストにふさわしいドレスや靴、アクセサリーなどの選び方も詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
結婚式のバッグのマナー!男性のバッグの選び方
結婚式のバッグのマナーで男性に関するものをまとめました!
結婚式のバッグは女性が持つもので男性は手ぶらで出席する、というイメージをお持ちの方もいるかもしれません。
しかし、男性でも結婚式にバッグを持って参列するのはマナー違反ではありません。
最近はスマホなども大きめのものが多くなっているので、男性でも結婚式にバッグを持って参列したいという方が増えてきているようです。
男性が持つのにふさわしいバッグとは?
結婚式のバッグに関する男性のマナーを確認しましょう。
結婚式なのでカジュアルすぎるものやビジネスバッグはNGです。
ビジネスバッグはスーツと合うから問題ないと思われがちですが、結婚式という場にふさわしくないのでマナー違反です。
結婚式で男性が持つのにおすすめなのはクラッチバッグです。
スーツの色や柄に合うクラッチバッグを用意しておけばスマートですね。
布やビニール素材は避けてやわらかい革素材のバッグを選ぶのがおすすめです。
見た目がシンプルなものを選びましょう。
マチが薄いかたちのものが目立たなくておすすめです。
結婚式のバッグのマナーでは革製品やファーはNG?
結婚式のバッグのマナーで革製品やファー素材はNGなのかどうかについてまとめました!
結婚式のバッグのマナーで革製品は、OKとNGの判断が分かれるようです。
女性の場合はサテンなど以外の素材も選択肢にあるため、無理に革製品を使う必要がないと考えられています。
しかし、男性の場合は革製品も問題がないと考えられています。
また、男性の場合スーツと革製品のバッグは合いますが、女性の場合、ドレスやワンピースに合う革素材の製品が見つからないということも考えられます。
ファー素材はなぜNG?
結婚式のバッグのマナーでファー素材はマナー違反です。
これはファーはどうしても殺生を連想してしまい、お祝いの席である結婚式にふさわしくないと考えられるからです。
華やかに見えるからと思っても、結婚式のバッグでファーがついているものは避けましょう。
結婚式には様々な年齢や立場の方が出席されています。
「自分はマナー違反と感じない」「新郎新婦はマナーなんて気にしていない」と思っても、マナー違反の可能性があるものは避けましょうね。
結婚式のバッグのマナーではブランド物はOK?ブランドの紙バッグはNG?
結婚式のバッグのマナーでブランド物はOKなのか、また、紙バッグはOKなのか調べました!
結婚式のバッグのマナーでは、ブランド物は使用しても問題がないとされています。
しかし、あまりにも全面にブランドロゴが描かれているものなどブランドイメージを前面に押し出しているバッグはマナー違反となってしまいます。
紙バッグはそもそもNG!
また、結婚式のバッグはそもそも小さいため、サブバッグを持つ方も多いと思います。
このサブバッグにブランドの紙バッグを使用したいと考える方もいるかもしれません。
でも実は、結婚式のサブバッグとしてブランドの紙バッグを使用するのはマナー違反です。
紙バッグはあくまでも商品を持ち帰る袋であり、ブランドの紙バッグであっても扱いとしてはコンビニやスーパーのレジ袋と同じです。
どうしても荷物が増えて会場にサブバッグを持ち込みたい場合は専用のサブバッグを用意し、ブランド物の紙バッグは使用しないようにしましょう。
結婚式のバッグのマナーでは白ってどうなの?色の選び方
結婚式のバッグのマナーで白いバッグはOKなのか調べました!
結婚式では、白は花嫁の色としてゲストが使用するのはマナー違反とされています。
しかし、マナー違反となってしまうのはドレスなどの服装が全て白一色となってしまう場合です。
特にバッグは小さいので悪目立ちすることもなく白を使うのであればおすすめの小物です。
バッグのおすすめカラーは?
結婚式で白いバッグはマナーの面で問題はありませんが、それでも気になるという方は完全な白は避けて、代わりにベージュやシャンパンゴールドなどのカラーを使うのがおすすめです。
ベージュやシャンパンゴールドといった色は白に近いですが、花嫁と被ることも少ないもの。
また、ドレスや全体の雰囲気を華やかにしてくれますよね。
特にドレスの色を花嫁と被らない暗い色にした場合は、バッグは白や白に準ずるカラーを使って明るくしたいものです。
ドレスだけでなく、バッグをはじめ小物まで暗い色で統一してしまうと、結婚式の場にふさわしくない装いとなってしまう可能性があるので注意が必要です。
結婚式のバッグのマナー!昼と夜の結婚式でのバッグ選びの違い
結婚式のバッグのマナーは昼と夜の結婚式で違うのでしょうか?
マナー違反してしまわないように、結婚式の時間帯に合わせたバッグの選び方を確認しておきましょう。
昼の結婚式は光物を使用しないというマナーがあります。
そのため、昼の結婚式では光物を使ったバッグの使用はマナー的に避けるのが無難です。
具体的には、ラインストーンやビジューが使われたバッグはふさわしくありません。
おすすめバッグ素材の選び方
反対に夜の結婚式では、よりきらびやかな装いをすることが大切です。
光物の使用もマナー違反ではありません。
夜の結婚式のバッグでは、雰囲気を華やかにするためにラインストーンやビジューが前面にあしらわれたバッグにするとよいでしょう。
とはいっても、昼の結婚式用と夜の結婚式用でそれぞれマナーに合ったバッグを用意するのは大変だと思います。
できたら昼と夜の結婚式の両方で上手に使いまわせるバッグが欲しいですよね。
そんな時におすすめなのはパール素材です。
パール素材は昼も夜も使える素材ですので、一つ持っていたらとっても重宝しますよ。
結婚式のバッグのマナーのまとめ
結婚式にはバッグに関するマナーもいろいろあります。
新郎新婦にとって晴れ舞台である結婚式をお祝いするために、マナーを守って参列しましょう。
結婚式のバッグのマナーで重要なのは素材です。
また、時間帯に関わらず結婚式のバッグにはファー素材やアニマル柄など殺生を連想してしまうものは使用してはいけません。
黒一色のバッグもお葬式を連想しやすいので避けた方がマナー的に無難です。
黒いバッグを使用するときはレースやパールがあしらわれた華やかなものを選びましょう。
また、結婚式のバッグは大きさも大切。
あまりに大きすぎるとマナー違反になるので注意しましょう。
コメントを残す