結婚式の髪飾りのマナー！髪型に合わせた選び方でお呼ばれを華やかに

結婚式の髪飾りのマナーを確認しましょう！

使っていい素材やNGな素材はあるの？ 結婚式のマナーを守った選び方もまとめました。

とっておきの髪飾りで晴れの日を盛り上げましょう。

結婚式の髪飾りのマナー！花飾りや生花はNG？

結婚式の髪飾りのマナーでは花飾りや生花は使ってよいのでしょうか。

結婚式では髪飾りのマナーを守って新郎新婦の門出を祝いたいですね。

結婚式の髪飾りで花を使用するのは、基本的にマナー違反とされます。

理由は花嫁も髪飾りなどで花を使用することがあるからです。

結婚式の新婦の写真などを見てもアクセサリーや髪飾りに花を使っていることが多いですよね。

生花を使用している花嫁さんも多いです。

このように花は花嫁と被ってしまう可能性があります。

結婚式は花嫁のための日なので、花嫁と髪飾りが被ってしまうのはNGです。

花モチーフのアクセはOK？NG？

どうしても花モチーフの髪飾りを結婚式で使用したい。

そんなときは、頭の下の方に小さめの花モチーフの髪飾りをつける程度であれば、マナーとして問題ないかもしれません。

しかし、あくまでもマナー違反ではないかもしれないという程度なので、避けられるなら避けた方が無難です。

花嫁さん本人は気にしなくても、他のゲストがマナー違反と感じることもあります。

結婚式の髪飾りはドレス同様マナーがあります。

花は花嫁が使うのがメインと考えて、ゲストが使うのは基本的には避けるようにしましょう。

結婚式の髪飾りのマナー！リボンはOK？

結婚式の髪飾りのマナーでリボンは使用してもOKなのでしょうか？

結婚式の髪飾りでリボンの使用自体はマナー違反ではありません。

ただし、いくつか注意ポイントがあるので確認しておきましょう。

リボンを使いたいなら、できれば事前に花嫁がリボンを使用するかどうか、どんな色のドレスや髪飾りにするかなどを確認しておくとよいでしょう。

事前に花嫁の当日の恰好が分かれば、被ることは避けられますよね。

花嫁と被りそうな色のリボンやティアラ形のリボンは、基本的に避けるのがマナー的におすすめです。

リボン髪飾りは大きさやつける位置にも注意

また、結婚式の髪飾りでリボンを使う場合には、大きさにも注意しましょう。

あまりに大きすぎる場合は花嫁より目立ってしまいます。

また、リボンはつける位置が上すぎると、後ろの参列者が新郎新婦を見づらくなる可能性があります。

写真撮影の際にも気を遣わせてしまうので、大きすぎるリボンはつける位置にも気をつけましょう。

結婚式の髪飾りのマナー！パールはOK？

結婚式の髪飾りのマナーでパールはOKなのかどうか気になりますよね。

また、どんな形を選べばよいかも見ていきましょう。

結婚式の髪飾りのマナーでパールは問題ありません。

むしろ、パールは柔らかく光を反射し、華やかな素材なので結婚式の髪飾りとしておすすめな素材です。

昼間の結婚式や野外での結婚式では、光の加減によっては素材が反射して、写真撮影などで困る場合があります。

でも、パールは光の反射がきつくないので、写真撮影などで迷惑になることもありません。

パール髪飾りの選び方の注意点

ただし、結婚式の髪飾りのマナーでパールが問題ないといっても、選ぶ形には注意しましょう。

基本的には花嫁より目立たないものを選ぶ必要があります。

小粒なパールが複数使われている髪飾りは華やかに見えますし、目立ちすぎないのでおすすめです。

また、カジュアルな雰囲気よりもフォーマルな雰囲気のものを選びましょう。

髪飾りはつける位置にも注意する必要があります。

あまりに頭の上の方につけてしまうと、他の参列者の邪魔になる可能性がありますよ。

結婚式の髪飾りマナー！和装におすすめの髪飾りの種類と選び方

結婚式の髪飾りのマナーは和装の場合もいろいろあります。

ここでは、結婚式の髪飾りで和装の際に特に注意すべきマナーを見ていきましょう。

結婚式に和装で出席すると、場の空気も華やかになるので新郎新婦にも喜ばれます。

しかし、ふだん和装に慣れていない方は、マナーがきちんと守れているか不安ですよね。

結婚式の髪飾りのマナーは、和装だからといって特別に守らなければいけないマナーはありません。

まずは、結婚式マナーの基本である「花嫁より目立ちすぎない」ことを守るようにしましょう。

和装の髪飾りは伝統的で季節感のあるものを

結婚式には様々な年齢の方が参列します。

伝統的な和装とかけ離れた髪飾りを選んでしまうと、不快に思うゲストもいます。

ラメやキラキラした素材は、和装の時は避けた方が無難でしょう。

つまみ細工のような伝統的な髪飾りは、他のゲストや新郎新婦にも喜ばれます。

そして、和装では季節感も重要。柄や色で季節感を表現しましょう。

結婚式の髪飾り選びでは、着物の色や柄に合わせるだけでなく、季節感にも気を配るようにしましょうね。

結婚式の髪飾りマナー！留袖におすすめの髪飾りの種類と選び方

結婚式の髪飾りのマナーで、留袖に合わせるおすすめ髪飾りは特別にあるのでしょうか。

新郎新婦の親族などが留袖を着る機会は多いものです。

他のゲストから見ても不快に思われないよう、結婚式の髪飾りのマナーを知っておきましょう。

こういったものをお持ちの場合は、ぜひ結婚式の髪飾りとして使っていただきたいです。

プラスチック素材を選んでもOK

しかし、こういった伝統工芸品の髪飾りはどうしても値段が高くなってしまいがち。

なので、これからそろえるのは難しいかもしれませんよね。

その場合は見た目が近いプラスチック素材の髪飾りを結婚式でつけてもマナー違反ではありません。

プラスチック素材ならば扱いやすく、お手入れなども難しくありません。

留袖の場合、色が地味になってしまいがちです。

その場合は髪飾りなどで全体の装いを華やかにしましょう。

金糸や銀糸、珊瑚などが使用されている髪飾りも華やかに見せてくれるので結婚式にはぴったりです。

結婚式の髪飾りマナー！二次会におすすめの髪飾りの種類と選び方

結婚式の髪飾りのマナーでは二次会におすすめの髪飾りってあるのでしょうか。

結婚式の二次会は結婚式や披露宴よりもマナーについては緩やかです。

とはいっても、新郎新婦へのお祝いの気持ちを表現するために、しっかりとマナーは守るようにしましょう。

結婚式の二次会の髪飾りに関するマナーとしては「花嫁より目立ちすぎない」「縁起のよいものにする」のが大切です。

結婚式同様に、二次会でも花嫁より目立ちすぎるのは避けるようにしましょう。

二次会の開催時間や会場に合わせて選ぶ

結婚式の二次会は夕方や夜に行われることも多いですよね。

光に当たってキラキラ輝くビジューやラインストーンを使った髪飾りは、場の全体の空気を華やかにしてくれるのでおすすめです。

昼間にはまぶしすぎる素材の髪飾りでも、二次会の場ではマナー的に問題ないケースも多いのです。

また結婚式の二次会は開催される会場によって、カジュアル寄りかフォーマル寄りかが決まります。

開催場所に合わせて、マナーに合った髪飾りを選ぶようにしましょう。

結婚式の髪飾りマナーのまとめ

結婚式の髪飾りのマナーは、自分がきちんと守れているか不安になりますよね。

結婚式の髪飾りのマナーでは基本的な考え方を理解することが大切です。

この基本的なマナーさえ守れていれば、結婚式の髪飾り選びも楽になると思いますよ。

結婚式の髪飾りはパールやラインストーンなど華やかな素材がおすすめ。

ただし、いくら華やかでも花や生花は花嫁が使うので避けましょう。

また、殺生を連想させるファー素材も結婚式の髪飾りでは使用NGです。

また、ティアラ型などは花嫁が髪飾りで使うので避けましょう。

以上のような結婚式の髪飾りのマナーを守って、新郎新婦を盛大にお祝いしましょうね。

髪飾りと同様に、結婚式にはどんな髪型がふさわしいのかも気になりますよね。

結婚式の髪型マナーについてこちらのページに詳しく書きましたので、よかったらチェックしてみてください。

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